賃貸派VS持ち家派どちらがお得??

賃貸派?持ち家派? スタッフブログ

今回のお話は永遠の論争となっている賃貸と持家はどちらが得なのか。

賃貸・持家どちらにもメリット・デメリットがありますので私の考えることを書きます。

あくまでも私の考えることですので予めご了承ください。

賃貸派のメリット

賃貸派の意見

賃貸住宅の最大のメリットは、簡単に住み替えができることではないでしょうか。

周辺環境が気に入らなければ更新時に違う地域に引っ越しができます。

家族構成によっても住み替えができることがメリットでしょう。

ご近所トラブルや近くに高層のマンションができて日当たりが悪くなったときなどと

リスクを背負いたくない人は気軽に引っ越しができる賃貸と考えているようです。

○常に最新の設備や新築物件に住む事ができる。

○近隣トラブルがあっても引っ越せば解決できる。

○ライフスタイルに合わせて住む場所を決める事ができる。

○固定資産や修繕のお金がかからない。

持ち家派のメリット

賃貸はあくまで借り物です。自分の好みにカスタマイズされた家に住みたければ、買うしかありません。また、何年住み続けても自分の資産にはなりません。賃貸に住むのはお金が勿体ないという考えの方が多いようです

持ち家派の意見

○老後に収入がない場合でも住むところに困らない。

○賃貸と同じ金額を払えばグレードの高い家にすめる。

○家が資産になる。

○安定した人生設計が立てやすい。

賃貸派の人、持ち家派の人もこんな意見が多いと思います。

それでは生涯コストを簡単ですが説明していきます。

生涯コストで比較する

生涯コストで計算(50年間居住した場合の比較)

住宅ローン7万円で35年間返済で計算しています。

コスト マンション一戸建て
物件価格25002500
ローン利息355355
住宅ローン減税-400-400
購入時諸費用120120
管理費6000
修繕積立900600
駐車場代6000
固定資産税350350
合計50253525

※管理費:月/1万円・修繕積立費:マンション月/1.5万円・戸建て月/1万円・駐車場代(マンション)月/1万円で計算しています。

マンションの場合は、管理費、駐車場と別に費用がかかるため高くなります。

賃貸の場合家賃7万円で計算

コスト賃貸物件
家賃4200
管理費0
更新料250
駐車場代600
合計5050

賃貸の場合は、固定資産税や修繕費等はかかりませんが最も多くの出費となります。

資産価値が異なる

忘れてはいけないのが、生涯のコストだけでなく手に残る資産価値が異なるということです。

もちちろん資産価値として残るのは持ち家の場合のみですが、不動産の資産価値は土地と建物にわけられますが、建物は劣化とともに資産価値は低下していきます。一戸建ては25年~30年、マンションは45年~50年で建物の価値はほとんど無くなってしまします。

ですが、あくまでも税制上の問題であって、欲しい人がいる限り値段はつきます。

まとめ

40年以上住むなら買ったほうが生涯コストは節約できる可能性が高い

持ち家は資産になる

夫に万が一のことがあっても保障される住宅ローンは、家族には安心

金に余裕があるなら、賃貸に住み続けるのもアリ

賃貸なら、近隣トラブルがあっても気軽に住み替えできる

どちらを選ぶかはあなた次第です。

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コメント

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