不動産を売却する際、「なかなか売れない」「問い合わせが少ない」「内覧が入らない」といった悩みを抱える方は少なくありません。その原因の一つが、不動産業界の悪習とも言われる“囲い込み”です。この記事では、囲い込みとは何か?なぜ売れなくなるのか?売主が被るデメリット?囲い込みを防ぐ具体策を徹底解説します。高崎市で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
囲い込みとは何か?
「囲い込み」とは、売主から依頼を受けた不動産
会社が、他社からの購入希望者を意図的に断る行
為を指します。
本来、不動産はレインズ(指定流通機構)に登録
され、全国の不動産会社が情報を共有し、広く買
主を探す仕組みになっています。
しかし囲い込みが起こると
「商談中です」
「申込が入っています」
「すでに話が進んでいます」
などと他社へ嘘を伝え、実際には案内させないケ
ースがあります。
なぜそんなことをするのか?
理由はシンプルです。
両手仲介(売主・買主双方から仲介手数料をもら
うこと)を狙うためです。
高崎の不動産業者でも、未だに囲い込みをしてい
る業者があります。
レインズを見て問い合わせると、どの物件でも必
ず「申込が入っています」「1番手がいるので2番
手です」と言います。
その物件半年経っても売れ残っていました。
そこに勤めていて退職した従業員に聞いたら、囲
い込みですと言ってましたね。
なぜ囲い込みされると売れないのか?
なぜ囲い込みされると売れないのか?
答えは明確です。
① 買主の数が激減する
不動産は「どれだけ多くの人に見てもらえるか」
が勝負です。
囲い込みをすると
● 他社の顧客に紹介されない
●広告掲載が制限される
● 内覧機会が減る
結果、市場に出ているのに“存在しない物件”状
態になります。
② 競争原理が働かない
不動産価格は需要で決まります。
複数の買主が競合すれば、価格は上がる可能性
があります。
しかし囲い込み状態では、比較対象がいないた
め価格交渉で弱くなります。
結果的に、値下げを提案される売却期間が長引
く売主が不利な条件を飲まされるという事態に。
③ 売却期間が長期化する
売れない期間が長くなると、「売れ残り物件」と
見られる。
さらに価格を下げざるを得なくなる固定資産税
や管理費の負担が続く。
といった悪循環になります。
特に相続不動産の場合
空き家管理や税金負担が重くのしかかります。
囲い込みは違法なのか?
結論から言うと、グレーゾーンではありますが
問題視されています。
レインズ登録義務(専任媒介・専属専任媒介)
がありますが、「紹介を断ること」自体を完全
に証明するのは難しいのが現実です。
だからこそ、売主自身が知識を持つことが重
要です。
囲い込みを防ぐ方法
① 媒介契約の種類を理解する
媒介契約には3種類あります。
●一般媒介契約
●専任媒介契約
●専属専任媒介契約
囲い込みリスクが最も高いのは専任系契約です。
とはいえ、必ずしも専任が悪いわけではありませ
ん。重要なのは、信頼できる会社かどうかです。
② レインズ登録証明書を確認する
登録済証の提示を必ず受けましょう。
③ 他社からの問い合わせ状況を確認する
「今週何件問い合わせがありましたか?」
と具体的に聞くことが大切です。
曖昧な回答が続く場合は注意が必要です。
④ 販売活動の“見える化”
HP、ポータル掲載
SNS広告活用
反響数の報告
透明性のある会社を選びましょう
高崎市で売却するなら重要なこと
高崎市は
・相続案件が多い
・価格帯2,000万円前後が中心
・戸建・土地・マンションが混在
という市場特性があります。
このエリアでは
スピードと集客力が売却成功の鍵になります。
囲い込みをしない会社=
「情報を最大限に拡散できる会社」です。
売却で損をしないために
囲い込みされると
●売却価格が下がる
●売却期間が延びる
● 売主が損をする
つまり、一番困るのは売主です。
不動産売却は人生で何度もあることではありません。
だからこそ、会社選びが最重要です。
まとめ
囲い込みは、売主にとって百害あって一利なし。
売却を成功させるには、
広告力
集客力
透明性
スピード対応
この4つが揃った会社を選びましょう。
高崎市で不動産売却をご検討中の方、
相続不動産でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
早く・高く・安心して売却するために。
正しい知識が、あなたの資産を守ります。

コメント